2014年2月13日木曜日

高校英語の文法学習 -反転授業を目指して- (後半)

Youtubeから、高校英語の文法説明としてあがっている動画を集めてみました(分詞・関係詞・仮定法)。
使い方は各人に任せます。動画の選定は、私が主観で”より基本的で、よりわかりやすい”と判断したものです。

※1 5文型・時制・不定詞・動名詞については、(前半)で扱っています。
 
※2 (前半)では、反転授業に関連した前置きを書きましたが、それらはすっ飛ばして動画紹介から見ていただいても構いません。


3 分詞

いい動画が見つかりませんでした。。。下に、分詞を丁寧に説明してあるサイトを紹介しておきます。



4 関係詞

このレベルの文法になってくると、やはり説明が難しいんですかね。。。
サイトの紹介に留めておきます。
http://www.enavi.info/gra/gra-kan-1.html



5 仮定法







後半の分詞・関係詞・仮定法は消化不良のまま終わってしまいました。。。

見つけ次第、投稿しようと思います。
(よい動画があれば、教えて下さい。)






高校英語の文法学習 -反転授業を目指して-

Youtubeから、高校英語の文法説明としてあがっている動画を集めてみました(5文型・時制・不定詞・動名詞)。
使い方は各人に任せます。動画の選定は、私が主観で”より基本的で、よりわかりやすい”と判断したものです。

※1 分詞・関係詞・仮定法については、(後半)で扱っております。
 
※2 以下では、反転授業に関連した前置きを書きましたが、それらはすっ飛ばして動画紹介から見ていただいても構いません。





―今、日本の教育現場では、反転授業が注目されています。

反転授業とは、これまでは授業中に教えられてきたような学習内容を、生徒が家で自主学習し、授業では発展的なことを行うというものです。
 

英語教育でいうならば、例えば、新規の語彙学習や文法学習を生徒が事前にすませ、授業ではそれらの確認と、それらを使用した言語活動を行うことなどが考えられます。

考え方としては、私は反転授業はとても理にかなった指導形態だと思っています。

従来の教育に対する考え方では教師が中心におかれ、「”究極にわかりやすい説明”ができる教師ならば、小学2年生にだって二次関数を理解させる」というものでした。

私はこの考え方には賛成していませんが、ある種の説得力はあると思っています。

”究極”とは言わないまでも、”できるだけ良い説明”がされている動画させみせれば、ある程度生徒は学習内容を理解してくるでしょう。

新規の学習内容の説明は”説明がすごくうまい”他人にまかせて、自分は授業で生徒を前にして、自分とそのクラスの生徒たちでしかできないような授業をすれば良いですね。教育哲学者のJohn Deweyがいうような、1人1人のdisposition(性向;その時点での段階;これまでの人生経験が作るその人)に沿った授業展開ができるはずです。
(なお、John DeweyのDemocracy and Educationは約100年前に書かれたものですが、今の日本の教育にも多大な示唆を与えてくれます。)

そこで、将来の反転授業を目指して、ここでは”できるだけ良い説明”がされている動画をYoutubeから集めてきました。何もこれだけが反転授業の形態ではありません。しかし今回は、その一例として、高校英語文法の説明を集めてみました。例えば、これらの動画を用いて、授業前に文法事項の予習を行わせてもよいかもしれませんね(なおこの考え方自体、まだ良し悪しがわかりませんが)。使い方は各人に任せるとして、とりあえず動画を集めておきました。

※私の主観で、”より基本的で、よりわかりやすい”説明を、文法項目ごとに集めました。今回はYoutubeの動画に限定します。

1. 5文型













2. 時制
2.1  現在形・過去形・未来形とそれぞれの進行形





2.2  完了形








3. 不定詞・動名詞








※ 分詞・関係詞・仮定法は、(後半)にて。